PayPayでは現金と同等のPayPayマネー、マネーライト、PayPayポイントの3つに分けて所持することができます。
そこで今回、PayPayマネーライトとPayPayポイントの違いにスポットを当て、素朴な疑問にお答えしていきます。
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PayPayポイントとマネーライトの違い
PayPayポイントは「使う・貯める・運用」するなど用途に制限なく使えるポイントです。
一方でPayPayマネーライトはポイントではなく使い道が制限された電子マネー残高と言えます。
もう少し詳しくご説明していきますね。
PayPayポイントとは
PayPayポイントについて、最初に記述した通り制限なく様々な用途で万能に使えるポイント。
運用次第ではPayPayマネー(リアルマネー)として条件付きで現金化も可能なんです。
その条件として、PayPay証券の口座開設、資産運用が前提にになります。
デメリットがあるとすればお友達への送金(譲渡)にPayPayポイントが対応していません。
PayPay払いの一部を還元ポイントとして貰えたり、PayPayキャンペーン、ポイントサイト・ポイ活アプリ、企業アンケート謝礼が入手経路です。
マネーライトとは
マネーライトはPayPayマネーの様に現金チャージで追加されたリアルマネーではなく
あくまでも支払いに特化した簡易的なマネー。
PayPayマネーとは違い出金できない等の制限付き残高なんですね。
クレジット後払い、ワイモバイル、ソフトバンクまとめて支払い、ポイントサービス等の一部交換でPayPayマネーライトを進呈されたご経験もあるかと思います。
お友達に送金したい場合は「譲渡」という形でマネーライト残高を活用いただけます。
PayPayでは所持するアイテムに階級がある
PayPayでは所持マネーやポイントの種類によって階級の様なポジションがあり、立ち位置が異なります。
PayPayマネーが現金と同じ電子マネーの価値がある為、PayPay内では立場上、トップ階層の残高。
- PayPayマネー
- PayPayポイント
- PayPayマネーライト
所持するアイテムすべて有効期限はありませんが、「PayPayマネーライト」が階層で例えると最も低いポジションとなります。
金額としての価値が皆同じものの、マネーライトに関してだけはPayPayアプリサービス内でのみ利用と制限付き。
いわゆる共通通貨、お試しサンプル品に近い扱いがマネーライトですね。
マネーライトから優先に使う
よって、幅広い使用目的(使う・貯める・運用)の性質を持った便利なPayPayポイントを決済で使う前に
支払いに特化したPayPayマネーライト残高から優先にお店で決済利用するのがオススメです。
マネーライトでのお支払いでPayPayポイントも貯められますからね。
その点で言えばPayPayマネーライト自体にデメリットが決して多くある訳ではないのです。
現金にはできないけどリアルマネーに近い電子マネーとして有効期限なしで取り扱うことができます。
PayPay払いの優先順位をマネーライトに変更
PayPay払いには以下の優先順位があります。デフォルトでは決済利用でPayPayポイント残高から優先に放出されます。
- PayPayポイント
- マネーライト
- PayPayマネー
支払い時にPayPayポイントを使うから切って外せば、マネーライト→PayPayマネーの優先順位で支払いへとまわせます。
終わりに
PayPayポイント、マネーライトの違いを最後におさらいすると…
- マネーライト→決済や送金(譲渡)のみ対応。現金化、出金、運用できない
- PayPayポイント→支払いだけではなくPayPay付帯サービスでの運用が可能
マネーライトが残高にあれば優先的にお支払いで使うことを強く推奨。
PayPayでは本人確認を済ませないと出金できず、全てマネーライト扱いとなるので、その点よく注意してご利用しましょう。
簡単な違いの説明は以上です！
それでは、またどこかで会いましょう
