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クレジットカード発行に必要な入会条件と書類!年会費無料おすすめクレカ3選

クレジットカードはインターネット経由での申し込みが一般的です。クレジットカードの発行手続きに何が必要か、カード発行の流れを中心に初めての方でもわかりやすく説明していきます。

後半では1枚目発行におすすめ年会費無料クレジットカードを紹介します。

 

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ポイタロ
クレジットカード所持は社会的に信用されるステータスです。初めてのクレジットカード発行に対する抵抗感、自分でも所持できるのか不安な方に是非読んで頂けたらと思います。

 

 

 

クレジットカード申し込み対象者は?

高校生を除く18歳以上の方がクレジットカード申し込みと発行が可能です。2022年に成年年齢引き下げの民法改正がおなわれ、19歳までの方も未成年→成年として親権者の同意無しでカードが作れる様になりました。

また年収の1/3を超える借入を現在されている方は、貸金業法「総量規制」の法律に引っかかります。一般的なクレジットカード会社の審査が受けられない、又は通らない可能性が残念ながら高いです。

キャッシング枠付きのクレジットカード、カードローン会社(消費者金融)等での借入が総量規制対象になります。

例外として、キャッシングカードローンより借入0でショッピング枠のリボ払いのみ利用でクレカ所有の場合ですと、総量規制外となりクレジットカード発行に及ぶ審査が可能です。

クレジットカード発行に必要なもの

クレジットカード発行では各社で身分証明書、収入証明書など住所記載の本人確認書類2点、クレジット利用代金の引き落とし(振替)口座さえ持っていれば、カード発行できます。

 

  1. 顔写真付き身分証明書
  2. 住所証明書
  3. 引き落とし口座

 

現在のクレカ発行では、Web申請→カード発行が完結できるeKYC(身分証ICチップ読み込みによるネット上で本人確認)によるスピーディーな手続きが可能。引き落としに使う口座はネット銀行でOK。

身分証明書等画像をカード各社申請ページ内フォームに添付すれば簡単に発行手続きが始められます。

本人確認は以下の証明書·書類が有効です。

 

有効な顔写真付き身分証明書

運転免許証 いずれか1点
マイナンバーカード
パスポート

※学生証はクレジットカード発行における身分証明書として認められていません

 

有効な住所確認書類

健康保険証 いずれか1点or追加でもう1点
住民票
公共料金の領収書
納税証明書
給料明細
源泉徴収票
社会保険料の支払い証明書

 

提出する書類は各クレジットカード会社で概ね共通です。

その他の本人確認方法として身分証明書等の書類コピーを郵送といったアナログな申請手段も選べます。

必要な書類を正しく提出さえすれば、クレジットカード発行の申請手続きは問題なく済ませられるでしょう。

申請からカード発行までの流れ

クレジットカード発行はカード各社で用意された公式サイトより申し込み、ネット手続きで完結します。今やWEBサイト上で申し込み→審査→カード発行を一括で済ませられる電子申請による手続きが一般的です。

 

【ネット完結のクレジットカード発行の流れ】

  • Web上からカード会社へ申し込み
  • 必要事項記入·本人確認
  • 審査
  • カード郵送
  • ご利用開始

 

審査は早ければ即日で済み、カード発行の手続き処理もおこなわれます。審査に通れば自宅へカードが約1週間前後ほどで送付されます。

予約が殺到した場合遅れるケースがあるかもしれませんが、基本的に当日審査→合否結果まで進みます。

通常ですと、自宅へカードが届けられ配達員に身分証明書を提示すれば、その場で受け取れます。

局留め指定が可能なら郵便局にクレジットカードを取りに行くことも任意で選べます。

年会費無料クレジットカード|1枚目におすすめ

年会費無料クレジットカードとは永年(継続して)カード使用料、手数料が生涯0円のクレカのことです。利用頻度も少なくクレジットカードをとりあえず1枚持ちたい方々に向けた入門カードと言えます。

有料年会費カードと比べポイント還元率、優待クーポン、損害保険等受けられるサービスの質が低いものの、無料でもこれら付加サービス·特典を受けられます。その為、1枚目は年会費無料カードをおすすめとして紹介しています。

 

リクルートカード

ブランド JCB VISA MasterCard
年会費 無料
ポイント還元率 1.2%
キャンペーン

新規入会+ご利用で最大6,000円

公式サイトはコチラ

リクルートカードの特徴】

リクルートカードは年会費が永年無料。貯まるポイントはリクルート系サイト、ショップご利用でいただけるポイントです。1P→1円換算となり、ポンパレモールじゃらんホットペッパービューティー·グルメ等のサイトでリクルートカードが活躍します。普段のお支払いでポイントも貯まる。Pontaポイントやdポイントに交換可能。タッチ決済対応で支払いスムーズ。旅行損害保険·ショッピング保険は最大2,000万円。

 

エポスカード

ブランド VISA
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
キャンペーン 新規入会(ネット完結)で2,000(2,000円分)エポスポイント進呈

公式サイトはコチラ

エポスカードの特徴】

エポスカードネットはVISA加盟店ネットショップでのお買い物につき、2倍~最大30倍ものポイントが貯められるクレジットカードです。約10,000店鋪にも及ぶショップの優待や割引クーポンもエポスカードお持ちでサービスを受けられます。申し込み完了後にマルイ店頭より即日カード発行が可能とスピーディー。

 

セゾンカード(MUJI)

ブランド VISA AmericanExpress
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
キャンペーン 新規入会でもれなくMUJIショッピングポイント1,000P(1,000円分)プレゼント

公式サイトはコチラ

【セゾンカードMUJIの特徴】

永久不滅ポイントは1P→約5円換算で通常のショッピング1,000円につき1Pの永久不滅ポイントが付与されます。無印良品、ネットショップなら3Pとお得に。名前の通り無印良品でのお買い物を頻繁にされる方ですと、1枚持っておいて損はないクレジットカードでしょう。

 

クレジットカード審査で何を調べられている?

提出されたカード申請書類、身分証、収入証明書等チェックした上で、クレジットカード発行の条件を満たしているか審査で確認します。

クレジットという意味は信用から由来される英語の「Credit」から名付けられた和製英語です。

つまりクレジットカードの審査では支払い能力と本人に該当するタイプ(属性)を注意深く見て、信用に値するか「与信審査」をおこない選別しています。

以下の項目、或いは更に細かくカード発行に至る相応しい人物かを精査し、審査合否が決定づけらている模様です。

 

審査内容 タイプ·属性
雇用形態
勤続年数
  • 学校卒業から同じ勤め先
  • 転職経験あり
  • 退職と就職を繰り返した
会社規模
  • 株式会社
  • 有限会社
  • 従業員数
住まい形態
  • 持ち家
  • 賃貸
本人·家族構成
  • 独身
  • 結婚
  • 兄弟
支払い滞納歴
  • 返済滞納
  • 電話料金滞納

これらはカード与信審査で見られているごく一部でしかなく、詳しい内容は非公開です。

貸金業法に抵触しますので誰でも簡単にクレカ持てるとは言いかねますが、今回ご紹介した年会費無料、いわゆるスタンダードなクレジットカード審査通過はそれほど難しいものでもありません。

毎月決まった収入の見込みを証明できる·確約取れる方なら審査に通ります。

短期間で複数カード発行はNG

クレジットカードを短期間で複数の申請や発行は出来たら控えましょう。いつカードを作ってだとか、過去の利用額なども審査段階でカード会社側の調査によりすべて状況把握されています。

裁量規制とは関係なくカード入会特典を貰う目的のみで、複数クレジットカードを短期間で保有することを正直おすすめはできません。

複数カード発行自体が違法でもなく、信用が直接傷付くという問題でもありませんが、「カード発行·解約」を繰り返すことにより、悪い印象をクレジットカード会社側に与えてしまうかもしれませんね。

ですから私個人の判断ではクレジットカード短期で複数発行はNGと考えています。

終わりに

クレジットカード発行には本人確認書類が2点、引き落とし(振替)口座さえお持ちであれば申請手続きがおこなえます。

発行までの流れとして、ネットバンキングのキャッシュカード発行に「審査」+「厳重な本人確認」を付け加えた手続きイメージです。

カード受け取りは郵送による方法が一般的、即日発行でしたらエポスカードの様にマルイ店頭での受け取りが可能。

18歳以上と支払い能力さえあれば誰でもクレカ発行の審査対象者である為、年会費無料ビジネスカードの様な入門カードなら敷居も高くありません。比較的簡単に保有することができるでしょう。

但し、ポイントサイト·クレカ案件狙い、報酬目的による短期で複数カード発行は印象を悪くする為、なるべく期間を空けてから申し込むのがセオリーです。

 

年会費無料·1枚目におすすめクレジットカードまとめ

セゾンカードMUJI

 

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ポイタロ
それでは、またどこかで会いましょう。

 

 

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